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東通原子力発電所東北一号機の概要


東通原子力発電所は、青森県としては初の原子力発電所であり、東北電力(株)にとって女川原子力発電所1号機の着工以来19年ぶりとなる2番目の原子力発電所立地地点であるとともに、国内では北陸電力(株)志賀原子力発電所1号機に次いで10年ぶりの新規原子力発電所立地点となります。

東通原子力発電所東北電力1号機


東北1号機のプロフィール

所在地
青森県下北郡東通村大字白糠字前坂下34−4
敷地
約358万平方メートル
電気出力
110万kW
送電ルート
むつ幹線を通じ送電
着工
平成10年12月
営業運転開始
平成17年12月8日
原子炉
沸騰水型軽水炉(BWR)
329万3千キロワット
約6.93MPa・約286℃
低濃縮二酸化ウラン
約2.7%(平均)
764体
約132トンウラン
原子炉格納容器
マークT改良型
タービン
くし型6流排気腹水式
約110万キロワット
1,500回転/分
約6,400トン/時
発電機
三相同期式
約125万キロボルトアンペア
約1万9千ボルト
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