東通村では、原子力発電所に対する理解の促進と、安心感の熟成を図ることが重要であると考え、村が村民や関係機関などから、意見の聴取や状況の確認などを行うため、村内の幅広い階層から委員を選定し、平成16年12月1日に設置しました。
委員会では、原子力発電所の安全及び環境に関することや、県・村・東北電力(株)間で締結した安全協定の運用、東通村地域防災計画(原子力編)、緊急被ばく医療体制などについて意見を伺っております。
村としては、委員のご意見などをふまえ検討を進め、万全な体制の整備を図るとともに、事業者に対して、安全確保を第一として、村民にとって、安心・信頼できる原子力発電所となるよう強く要請していきます。
会議風景